美しい30代のために。

外見も内面も”美しい”30代を迎え、過ごすために私が実践したこと、実践していることを紹介しています。

日本パーツビューティーアカデミーのメイクアップ認定講師資格講座でメイクの基礎について学んでみた

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ブログを始めてからというもの、より美容に興味が出てきているこの頃。
スキンケアは一段落して今のテーマはもっぱらメイクとヘアケア。

 

でも正直メイクって自己流で何が正解かいまいちわからないんですよね。

 

なんとなくファンデーション塗って、

なんとなくコンシーラーをクマやシミに塗って、

なんとなく眉毛描いて。

 

チークやアイシャドウ、リップの色は増えたけど、
きれいに入れられているかはわからない。

最近ようやくチークブラシを使うようにはなったけど
アイシャドウは付属のチップでのせてる。

 

ビューラーマスカラアイライン、使い方は知ってはいるけどきれいにできない。

 

ましてやハイライトやシャドウなんてどうやって使えばいいの!?

 

メイクに興味を持てば持つほどこんなことが気になりませんか?

 

手始めにデパートのコスメカウンターに足を運んでみたこともあります。
特にコンシーラーの使い方がわからない、と相談したことがあるのですが
私が使っているのがデパートで展開しているシリーズではなく
同ブランドのドラッグストアなどで展開しているシリーズだったにもかかわらず
実際の商品で教えてくれました。

 

・・・が。

 

え!すごい!!クマが消えた!!

 

なんてことは一度も経験したことがありません

コンシーラーの使い方として明るく見せてハイライト効果をだすということもありますが、
正直わたしはその効果を実感したことが無く、いつもカウンターで

 

「すごーい!つやがでましたね!」

 

なんて言われても

 

「はぁ、そうですか?」

 

という冷たいリアクションをとっていました(笑)

 

 

コスメカウンターでは正直よくわからなかったし
できれば一度しっかり学んでみたい、そう思った時にピッタリな資格をみつけたのでご紹介します。

 

それは日本パーツビューティーアカデミー さんのメイクアップ認定講師資格取得講座 です。

 

これからこの講座を始めてみたいという方はもちろん

メイクの方法を知りたいというあなたにも参考になれば幸いです。

 

 

 なぜメイクアップ認定講師資格講座を選んだのか

まったくもって連載できてないですが、記事カテゴリーにもある通り私わりと


資格&検定マニア

 

なんです。

 

せっかく勉強するなら資格が欲しい。
次何か勉強しようかなーと思った時とりあえず資格試験一覧から探す。

 

どうせまじめにメイク勉強するなら何か手軽な資格ないのかなーと思い探したところ
いきついたのがメイクアップ認定講師資格取得講座 でした。

 

もちろん他にもメイク関連の資格はたくさんあるのですが、
大体が通学制で、その費用はウン十万。

 

さすがに趣味でウン十万は出せませぬ・・・

そんな中メイクアップ認定講師資格取得講座 は10万円を切る価格帯でした。

とはいえ5万以下ならポンと出すけどさすがに悩むなと思いつつ、まずは資料請求してみました。

 

 

 とりあえず資料請求してみたら思いがけないお宝が

 

日本パーツビューティーアカデミー さんは女性の趣味に特化した資格ラインナップになっている印象を受けました。
美容以外だとハーバリウムやレジンクラフトの講座など。
一時期手作りアクセサリーにはまっていたので、
レジンができるとすごく幅が広がるな・・・!と憧れていたりしました。

 

美容だとメイクアップのほかにジェルネイル認定講師資格取得講座 まつ毛エクステンション認定講師資格取得講座 があります。
ジェルネイルもおもしろそう!と思いつつ今回の本題はメイク。
とりあえずメイクアップ認定講師資格取得講座 の資料を請求。

  

 

そして待つこと数日・・・。

待ちに待った資料が届いたのですが。

なんとそこには・・・

 

1万円の割引券が!!!

98,000円の講座が1万円引きですよ。

 

10%OFF!!

 

興味を持たれた方は必ず資料請求をすることをおすすめします。

 

資料請求せずにいきなり申し込んでたら1万損してたとかぞっとします…

それでも高いけど、

まぁ分割なら月々5,000円以下で受講できるので負担はそんなに高くないかと思います。

 

 

1万円引きには期限があり、記載の期限以内に申し込んだ方限定です。

悩んでいでもメイクはうまくならないので

忘れないうちに申し込んでみることにしました。

もちろん8万円台でも十分高いけど、

 

1万円≒無敵

 

という気分になっているので軽い気持ちで申し込むという(笑)

 

 

いよいよ受講開始!教材内容は 

 

そしてそして待つことさらに数日。
いよいよ教材が届きました♪

 

テキストとともにブラシセット、眉トリートメントキット(眉メジャー、毛抜き、眉ハサミ)、付けまつ毛キット(付けまつ毛4つ、付けまつ毛用グルー)、植物オイルがついてきました。

 

中でもテンションが上がるのがブラシセット。

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美容院とかで見たことあるー!
これはもしや・・・

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ばばーん!!

でたー!!!

めっちゃ入ってるー!!!!!

 

なんと32本

 

自分じゃこんなブラシ揃えること絶対にないから
これだけでも講座を申し込んだ甲斐があったなとにやにや。

 

そしてほかのセットはこのような感じ。

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ザ・つけまつげ。

4つも入ってます。

 

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眉トリートメントセットのメジャーはこんな感じでシールになっています。

1枚だけではないので繰り返し練習できそう。

 

そして付けまつげ用グルー、毛抜き、ハサミ、オイル。

 

 

ちなみに私は受講前に口コミなどで知っていたので特に違和感はありませんでしたが、
化粧品は入っていません。

 

知らずに教材を見ると「え?パレットとかないの?」と思うかもしれませんが
実際捨て色多いですし、自分の手持ちの化粧品で勉強できるのでより実践的です。

 

とりあえずブラシにテンションが上がってるだけじゃなくてやらねばと。
早速受講スタートです。

 

学びの内容とレポート提出

 

気になる内容ですが、大まかな目次はこのようなものでした。

 

1.皮膚の構造、筋肉理論

2.トリートメントに使用するオイル

3.最先端の再生美容化粧品

4.スキンケアのトリートメント技法

5.顔の額縁になる大切な眉技法

6.下地作り・ファンデーション・コンシーラーなどの基礎ベースメイク

7.アイシャドウ・マスカラ&ビューラー・つけまつ毛のつけ方などのアイメイク

8.つけまつげのつけ方

9.チーク技法

10.リップ技法

11.メイクアップブラシについて

12.イメージデザインシート

13.課題内容と審査基準について

 

そうそう、わたしが知りたかった技術。

 

ただメイクの技術から入るのかと思いきや、
筋肉構造についても学び、しっかりとフェイストリートメントから始めます。

 

そうですよねまずは土台からしっかり作らないといけないですよね。

最先端の再生美容化粧品も気になります。

 

ちなみにこの目次の項目の中から9項目、そして講座全体の感想としてもう1枚の計10枚のレポート提出が必要となります。

 

 

 

レポート提出が必要な内容はこちら。

 

1.顔&デコルテリンパトリートメントとヘッドトリートメント

2.左右の眉

3.アイシャドウ

4.アイライン(上ラインと下目尻1/3)

5.マスカラ&ビューラー

6.つけまつ毛

7.チーク

8.リップ

9.メイクアップ全体

 

あれ?ベースメイクは無くていいの?と思いましたが、

まぁ全体があるので結局見せることになりますね。

 

 

それぞれBefore/Afterの2枚写真を貼付しないといけないので

自撮りが下手な私は四苦八苦(汗)

何度も撮り直しました。

 

鏡で見ている分にはすごーいいつもとちがーう!

なんですけど、それを写真にうまく撮るのが難しくて難しくて・・・

かといって加工するのも違う気がするし・・・

 

そんなこんなで悩みながらも無事全部のメイク&写真撮影は終えることができました。

全部の写真は載せませんが、

各レポートの課題に沿ってご紹介していきたいと思います。

 

1.顔&デコルテリンパトリートメントとヘッドトリートメント

  

 目次にある項目の内、大きく言えば

1.皮膚の構造、筋肉理論

2.トリートメントに使用するオイル

3.最先端の再生美容化粧品

4.スキンケアのトリートメント技法

 

この4項目が課題1、顔&デコルテリンパトリートメントに当てはまります。

この4項目ではフェイス・デコルテ・ヘッドトリートメントについて学びます。

提出写真は顔のBefore/Afterなのですが、半顔だけやって違いをみるという指示があったためとりあえず片方だけ。

私はさすがにちょっとやっただけでは見た目は変わりませんでした・・・

 

でも人によっては差がはっきりわからないこともあるとご丁寧に書いてあるので(笑)

安心して提出できました。

 

というかそもそも半顔だけやるの結構難しいです。
特に顔を滑らせるようなマッサージや
頭皮を押していくマッサージ。

 

なんとなく左右一緒にやってバランスとってる感があるので。
まぁ実際は左右もちろんやりますので問題はないのですが。

 

顔の皮膚は当然頭にもつながっていますし、
リンパのごみ箱は鎖骨、わきの下にあるので
顔だけではなくデコルテまでしっかりと流していきます。

 

私は以前ヘッドと眼精疲労のマッサージを習得していたのでなんとなくわかってはいましたが、
美の方に特化したフェイシャルマッサージも取得したいなと思っていたので
一石二鳥でした。

 

 

2.顔の額縁になる大切な眉技法

続いて眉。

眉は全編通して1番分量が多い項目。

 

まず地眉をととのえます。

理想の眉の形を描き、それに沿ってはさみで切ったり毛抜きで抜いたりして

地眉を整えていきます。

 

地眉はスケールを使ってまずは形を決めていきます。

ナチュラル、エレガントなどイメージにあった眉の形が

解説されているので

自分に合った形を選べます。

 

眉頭はここから何cm、眉山は、眉尻の終わりは・・・など細かく理想の眉について掲載されています。

実際いつもテキストに書いてあることと同じような方法で切ったりしてはいましたが、 
さすがにスケールを使ったのは初めて(汗)
なかなか苦戦しました。

 

眉を描くということ以上に地眉を整えることに重点が置かれているような気がします。

 

いつもと違う!と思ったのは眉を描いていくプロセスです。

これはまぁまぁわかりやすいのでBefore/Afterのせてみますね。

 

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いかがですか?

少しは綺麗な眉になってますよね!?

 

今までどれだけ適当に眉を描いていたか…!

眉頭は描いちゃいけないだとかペンシルで描いてパウダーでぼかすとか、

割と知ってるしと思っていたのですが、

できあがりを見て違いを実感。

 

ペンシルでは毛流れに沿って一本一本描くように、

それを埋めるようにパウダーでぼかす、というのがセオリーだったと思うんですが、

特に眉尻の描き方で全然違いました。

 

眉尻の上下をしっかりとペンシルで描くということが

今までと大きく違ったところ。

最初は違和感があったのですが、中をブラシで埋めていくとあら不思議。

綺麗な形になりました。

 

これはさっそく今後に活かせそう。

 

 

 (レポート無)下地作り・ファンデーション・コンシーラーなどの基礎ベースメイク

   

続いて満を持してのベースメイク。

地毛を整える行程も入っているからか

ベースメイクよりも先に眉でしたね。

でもそれだけ眉が重要なパーツということでしょう。

 

まず登場するのがコンシーラー。

ファンデーションより先にコンシーラーを仕込みます。

 

シミやクマを消すのに使用してはいましたが、

ここではハイライトとシェーディング効果を狙った使い方が紹介されていて勉強になりました。

  

これってつまりハイライトとノーズシャドウやシェーディングをどのようにいれたらいいか、ということですよね。

ハイライトはなんとなくもっててなんとなく使ってみてるけど正直効果があるのかよくわからないし、

シェーディングとかそもそも持ってないし使い方がわからないという方も多いのでは。

 

かく言う私もその一人だったのですが、

テキストではどこにハイライトを入れてどこにシェーディングを入れるべきなのか

しっかりモデルさんの顔上に描いてあるので

非常にわかりやすい!

 

 

全編通して私はこれが1番参考になったかもしれません。

ノーズシャドウは買いたいなと思いながらまだ購入できていなかったので

3色パレットのコンシーラーの1番濃い色で代用。

イメージはしっかりわかりました。

 

某デパートの某コスメカウンターでは違いがわからなかったし
「目の下や口角に入れると明るくなりますよ」
くらいのありきたりな説明だったけどテキストの図を見れば一目瞭然。

 

ハイライトとシェーディング両方入れることによって顔に凹凸が出て
はっきり見えるというのはなんとなくわかっていたのですが、
自分で化粧をしていて実感したことがありませんでした。

 

でも今回ばかりは納得。
いつもと違う。
恐るべしハイライト&シェーディング。

 

 

そして、続いてファンデーションを塗っていきます。

わたしは今ファンデーションはクッションを使っているので

一覧としてまとめられているファンデーションの種類の中にはなかったのですが、

手順を参考にして塗りました。

 

すると・・・

 

なんか・・・!きれいにぬれた・・・!

 

ファンデーションがよかったのかコンシーラーがよかったのかわかりませんが、

とにかくいつもよりつるんとしました(笑)

 

 

  

アイシャドウ・マスカラ&ビューラー・つけまつ毛のつけ方などのアイメイク 

3.アイシャドウ 

続いてこだわられる方も多いであろうアイメイクへと入っていきます。  

 

まずはアイシャドウ。

アイシャドウってどうやって塗ってますか?

私は冒頭にも記載したとおりほぼ付属のチップ。

 

多くのアイシャドウが4色で構成されていて、

グラデーションになるようなセットですよね。

 

もちろんお手本通りに塗っているのですが、

ほぼ3番めに濃い色と1番濃い色(締め色)でほぼ成り立っている私の目(笑)

グラデーションというかなんというか。

 

それが今回はとっても自然にできました!

 

 

もちろん何色で試すかは自分次第なので、課題提出のためには派手な色の方がわかりやすいかもしれません。

でもわたしはあえて普段使い(といってもブルベって言われてからあんまり使ってないけど)のブラウンパレットで実践しました。

 

結論としては…やっぱりチップじゃダメですね(爆)

ブラシを使うことでナチュラルに色をのせることができ、

グラデーションもバッチリ!

 

ブラシセットの中にはアイシャドウブラシが複数入っていたので
どれを使おうか迷うところですが、
これからいろいろ試していきたいと思っています。

 

さらにテキストには下がり目の方や小さい目の方が
それぞれ目をどのように見せたいかによってメイク方法が記載されています。

 

今まで商品の裏面に書いてある通りに塗っていたけど
奥ぶたえの私は大部分が隠れちゃうんですよね・・・。
ここで学んだ方法ならしっかりアイシャドウの効果を得られそうです。

 

4.アイライン(上ラインと下目尻1/3)

 続いてアイライン。
ここでのアイラインは上側と、下側は目尻から1/3だけひくというスタイル。

 

よく聞く「粘膜にもひく」とか「まつ毛の間を埋める」という行程は特にありませんでしたが、
できあがりをみるといつもよりきれいにひけている気がする。

 

なにより目じりの「すっ」がうまくいきました(笑)
いつも力を抜くようにひいていたつもりなのですがなぜでしょう・・・?

 

5.マスカラ&ビューラー

 続いてマスカラ&ビューラーです。

実は私最近今さらながらビューラーの使い方がいまいちわからず・・・

いや、もちろんわかってるんですよ。
ただ日によってきれいに上がるときと全くといって上がらない日があるんです。

 

Twitterなどを見ているときれーいにくるんとカールした地まつ毛の方をよくみかけるので

 

・・・いったいどうやったらあんなふうに・・・?

 

と疑問に思っていました。

 

テキストを読んでも基本的なやり方は今までやってきたものと同じ。

根元を強めにカールして、

そのあと3段階で毛先まで挟んでいくというもの。

 

なのですが。

 

1つ中々衝撃的な文言がありました。

 

それは・・・・

 

 

「まつ毛をはさんだらすぐに放さず、約10秒間はさみ続けます」

 

 

挟んだ状態で10秒キープ!

え、10秒も!?

 

私いつも長くてもせいぜい3秒でしたよ。
さすがに10秒もやったらまつ毛抜けちゃうんじゃ・・・?

 

と思ったのですが、1本も抜けませんでした。不思議。
力加減ですかね。

 

そしてマスカラの塗り方について説明があります。
まつ毛の場所によってブラシのどの部分で塗るのがよい、といったことが
説明されています。

無意識なのかどこかで読んだのかほぼわかってはいましたが、答え合わせができた気分。

 

 

6.つけまつ毛

続いてつけまつ毛。
私人生でつけまつ毛をしたことが遊びで家でつけたことくらいしかないので
これは結構苦戦しました(・・;)

 

付属のつけまつ毛は結構バサッとしたタイプで、横幅も大きめ。

たぶん目の幅に応じて切ったり、切って目尻だけにつけたりということもできるのでしょうが、

それについては記載がなかったのでとりあえずそのままつけることに。

 

最初に真ん中をつけてそれから左右、最終的には自まつげとなじませて、、

 

え?自まつげと馴染ませるなんて無理なんですけど!?

完全に分離する!!

 

と思いながらカーブを調整したり位置を微調整したり。

毎日つけまつ毛をつけている方を尊敬しました。

 

私が付けるとどうしてもけばけばしくなるし、これはよき経験ということで・・・

 

 

7.チーク技法

 

簡単そうで奥が深い、ナチュラルに入れるのが難しい。

それがチーク。

 

わたしはチークも長らく付属の小さなブラシやパフでつけていましたが、

最近はちゃんとしたブラシを使うようになりました。

 

付属のブラシだとやっぱりどうしても色むらが目立ってしまい、

それをなおすために重ねることで濃くなりすぎてしまったり。

 

大きな熊野筆様を使うようになってからは違いを実感してはいましたが、

いまいちうまく入れられない。

 

境目がわかる。

 

雑誌などではチークの境目が無く、本当に頬がポッと上気したようになってるじゃないですか。

どうしたらあんなチークが入れられるのかとずっと疑問に思っていました。

 

そして今回テキストに沿っていれてみると・・・

 

境目がない!自然!

 

今まで適当に使っていたブラシですが、

初めて縦(毛先)に頬に当てるのではなく横を当てるのだということを知りました。

 

もちろん毛先を頬に突き立てていたわけじゃないですよ(笑)

でも割と斜めにもって毛先部分も若干当てながら斜めに引くみたいな

動作をしていた気がします。

 

いずれにしても初めて

 

「境い目はわからない、でもきちんと発色している」

 

という状態にすることができました。

 

チークもなりたいイメージによって当然塗り方が違っていて、

それも図解されているのでわかりやすいです。

 

8.リップ技法

 

 仕上げはリップ。

リップはペンシルで縁どりしたほうがいいとわかってはいるものの、

最近はペンシルはおろか筆で塗る機会も少なくなりました。

ほとんど直塗り。

 

でも今回はもちろんテキストに沿って丁寧に塗っていきます。

細かく塗る方向が指示されていてびっくり。

 

唇をどう見せたいかで内側に塗ってみたり外側に拡げてみたり。

これもしっかり図解されています。

 

最近気づいたんですが、鏡を見ているぶんには特に気にならないけど

写真に撮ると唇にかなり左右差があるなと。

 

自撮り写真だけ気になるので角度とか筋肉の癖のせいなのかもしれませんが、

メイクで左右対称に見えるようにがんばってみました。

 

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どうでしょうか…?

 

やっぱりしっかりと輪郭をとると、特に上唇が際立ちますね。

 

 受講してみた感想・所要時間 

 

いかがでしたでしょうか。
一通り実践してみて、わたしは「早く次やりたい!」と思いながら自分の顔と格闘していました。

 

テキストに沿ってメイクを仕上げていく工程は、所要時間としては約1時間30分~2時間くらい。
つまり1日で技術は習得できます。

 

要するにフルメイクなので当然といえば当然ですが(笑)

 

これに加えレポート提出があります。
レポートを書くこと自体はさほど苦ではないですが
写真を印刷して貼り付けるという工程があるので
さすがに1日ですべてやるのはなかなか大変です。
できなくはないですが。

 

趣味や自分のスキルアップとして習得される方が多いと思うので
空いた時間に1枚ずつ仕上げていく、というのがいいのではないでしょうか。

 

ちなみにわからないことがあった時のサポート体制も万全。
私も途中何度か質問したのですが、早ければ数時間後、
遅くとも翌日お返事をくださっていました。
この素早いレスポンスは非常にありがたい。

 

 

 

どんな人におすすめ?

この講座は是非

『メイクが好き!』

『適当に化粧をしているけど正しいやり方かどうかわからない』

『メイクの方法を改めて学びたい』

といった方におすすめしたいです。

 

 

最初にこの講座の存在を知った時、わたしはいったんスルーしました。
なぜかというと

メイクアップ認定「講師」資格講座だから。

 

わたし別に講師になりたいわけじゃないしメイクを仕事にしたいわけじゃない。
安い講座じゃないし厳しい内容だったら困るな・・・

 

そう思って他に何かメイクを学べるものはないかと探していました。

 

近頃無料や数千円で、それこそデパートなどでメイクを教えてくれる講座などもありますが
私は土日が仕事のことが多いので中々参加できる機会が無いのです。

 

そこで、まぁ最悪資格は取れなかったとしても学べればいいか・・・
と思いながら受講しました。

 

結果から言えばむしろ逆に初心者向けでよかったと思っています。

 

恐らくプロの方はベースメイクに1番時間をかけられるというようなことをよく聞くので
ベースやコントロールカラー、ファンデーションの叩き込み方など
もっと詳細に教わるのでしょう。

 

でもわたしは日常に使いたいだけなのでベースに1時間は掛けられません(笑)

 

それよりもコンシーラー、ハイライト、シャドウの効果と入れ方、
チークの入れ方とブラシの使い方を学べたのが
私にとっては特によかったと思います。

 

ちなみに費用的には分割だと月々5,000円を切りますが、
何か月もかけて受講するというよりは短期集中の方が
習得もしやすいし早く日常に生かせます。

 

一括でも分割でも学習のペースはその方次第ですが、
1週間で終えて費用だけ払い続けるのも何となく気持ち的に複雑なので(笑)
わたしとしては一括で払いたい派。

 

もちろんそれは人それぞれですが、

「改めてメイクを学びたい、」
「そしてちょっとお金に余裕があって一括でも問題なく払える」

という方はやってみてもいいかもしれません。

 

もし不合格になったら・・・

10万円近い受講料を払っているにもかかわらずもし不合格になって資格取得できなかったら・・・

 

考えただけでもぞっとします。

 

でも大丈夫。
レポートは再提出OK!

 

受講期間は4ヶ月。

期限内に課題を提出すればOKです。

 

さらにさらにどうしても4か月以内におわれなかった場合、
通常4万円の4か月延長料が無料になるクーポンが資料請求したときの資料の中に!

 

さらになんと・・・

 

もし合格できなかったら全額返金!!

なので安心して取り組むことができます。

 

 

 

おまけ ブラシセットの内容

最後にこの講座の1番の魅力といっても過言ではないメイクブラシセットの内容についてご紹介します。 

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全部で32本、圧巻のラインナップです。
それぞれどういった用途かというと・・・

 

・フェイスパウダー用ブラシ

・チークブラシ

・ノーズシャドウなど用ブラシ

・ハイライト&シェーディング用ブラシ

・アイシャドウ用ブラシ×9種類

・コンシーラーブラシ

・眉ブラシ×2種類

・リップブラシ

・アイラインブラシ

・アイシャドウ用スポンジ×2種類

・マスカラブラシ

・余分なパウダーをとる用のブラシ

・眉コーム

 

アイシャドウに使うブラシの多さよ・・・!!

 

もちろんこれに使わないとだめ、ということではなく
こういった用途に使えますよということなので
最終的に自分が使いやすいものを使えばよいのではないでしょうか。

 

実際講座の中で使用するブラシは大体7~8本くらい。
その他は今手元に使えるような化粧品が無かったというのもありますし、
アイシャドウを仕上げるのにも2本だけで仕上げてみたので
これから色々使ってみたいと思っています。

 

 まとめ

こうして無事にメイクアップ認定講師資格講座を受講し終えました。

改めて内容としては

 

・費用は98,000円(税別)(資料請求で1万円引き!)

・受講可能期間はヶ月(もちろん1日で終わらせてもOK)

・テキスト、ブラシセット、眉トリートメントキット、付けまつ毛キット、植物オイルが付属

・全10枚のレポート課題を提出

・フルメイクアップの基礎が学べる

 

といった講座でした。

 

課題を提出してから認定証が発行されるまでは約2か月とのこと。
私のつたないメイクで果たしてちゃんと合格できるのか不安ではありますが(汗)

おとなしく待とうと思います。

 

受講してみようかな、と思ったあなた。

 

資料請求は絶対忘れずに!!!