こんにちは、chomeryです。
お察しの通り今日は完全に私的な内容です(笑)
アラサー世代がハマったアイドルと言えばKinKiKidsじゃないですか?
例にもれずわたしもハマっていましたし、その後も変わることなくずっとファンです。
どちらがというわけではなくKinKi Kidsが好きなわけですが、コンサートとともに必ず観に行っているのが堂本光一さん主演の
Endless SHOCK。
毎年観劇しておりますが、本当は
「今年あそここうだったねー!」
とか、
「今年のライバル役・リカ役はどうだった」
とか感想を言い合いたいなと思うこともしばしば。
せっかくブログを始めたのでつらつらと書いてみたいと思います。
読者のみなさんにはつまらない内容になってしまうかもしれませんがすみません!
今年の主要キャスト
ライバル役・・・中山優馬さん
リカ役・・・瀧本美織さん
オーナー役・・・久野綾希子さん
リカ役はほぼ毎年チェンジしていますが、今年はライバル役とオーナー役も一新。
2008年からライバル役を演じてきた屋良朝幸さん、2010年から屋良くんと共にライバル役を演じてきた内博貴さんから中山優馬くんにチェンジ。
年齢的には光一さんが39、屋良さんが35、内さんが31歳なのに対し中山くんは24歳。
一気に若返りました。
光一さんとの実年齢差は15歳もあるので「子供の頃よくここで踊ったよな」っていうのは正直無理が(笑)
でもそこまでの年齢差を全く感じさせないのは光一さんが若すぎるからでしょう。
リカ役はなんと瀧本美織さん。リカ役抜擢時の知名度としては今までのキャストでダントツじゃないでしょうか。
年齢的には26歳。昨年の松浦雅さんは現在22歳、その前の小南満佑子さんは21歳と20代前半が続いていましたが少し大人になりました。
ライバル役の中山優馬くんよりも年上です。
オーナー役は久野綾希子さん。恥ずかしながら私は存じ上げなかったのですが、元劇団四季の看板女優さんだとか。とてもかわいらしくて素敵な方でした。
昨年までは2013,2015,2016,2017年と前田美波里さんが演じていたオーナー役。
こちらも久しぶりの配役チェンジです。
ライバル役の評価
ライバル役を演じた中山優馬くん。Endless SHOCK自体初参加です。
感想としてはやっぱりまだまだ粗削りだな、という印象。
わたしはライバル役はやっぱり屋良くんが好きなので、完成された屋良くんと比べてしまうとどうしても演技、踊り、歌共に見劣りしてしまうのが正直なところです。
一番は光一さんと比べたときのオーラの差とでも言いましょうか。
ライバル感がやはりまだ出ていないし、それはふぉ~ゆ~と比べてもやっぱりまだ下だな、というのが伝わってきました。
そもそもの設定としても今までのライバル役とは少し違い元々コウイチに憧れているユウマというバックグラウンドもあるようですが。
あとちょっと声質的に聞き取りにくいかなと。
少ししゃがれた感じがあるので全体的にがなっているような印象でした。
とはいえさすがSHOCKのカンパニーだけあって
「うわーないわー」
というレベルではもちろんなかったので今後に期待ですね。
リカ役の評価
リカ役の瀧本美織さんは今までのリカで一番知名度が高いといっても過言ではない女優さん。
しかもあれ?確かキスマイの藤ヶ谷くんと・・・?とキャスティングには本当に驚きです。
それだけに観客の目も厳しくよほどうまくないと評価は下がるだろうな、大変だなと思っていました。
わたしの感想としては「すばらしい!歴代ベストリカ!!」とまではいかなかったものの、リカ役としての評価はもちろん
「瀧本美織が演じるリカ」として見ても十分評価できるパフォーマンスだったと思います。
わたしがリカ役を見るときのポイントはダンス部分なのです。
女優さんなので演技はある程度できるだろう。
歌もまぁ舞台経験がある人ならそこそこ歌えるだろう。
でもダンスはしっかり基礎ができてないと頑張ってる感が出てしまうなと。
瀧本さんのリカはそういう違和感を感じなかったし、演技も歌もすっと入ってきました。
ネットで検索してみると意外と歴代のリカでだれが好き、といった記事がなくてみんなどう思ってるんだろうなーと思うのですが、
わたしは母と観に行っている中で観劇後に「今年のリカ今までで一番よかったんじゃない?」と2人で思った時があったのです。
ただそれがいつだったのか汗
たぶん2014年の入来茉里さんかな・・・
唯一2年連続で演じた佐藤めぐみさんも好きですが。
オーナー役の評価
オーナー役は久野綾希子さん。
オーナー役は1番役の立ち位置が変わった役ですよね。
元々はコウイチの幼馴染の一人だったアキヤマ(秋山純)がオーナーだったわけですが、
そこから関ジャニ∞の大倉くんを経て少年隊の植草克秀さんに。
リカのお父さんという設定もありカンパニーを見守る大人という立ち位置が入ることでより一層物語に深みが増した気がします。
歴代キャストは植草さん、前田美波里さん、森久美子さん。
植草さんはコミカルでアドリブも多くおもしろかったですが、
メインキャストではリカだけが女性だったので、母親役がいる方がバランスとしては好きです。
植草さんと美波里さんが4回ずつオーナーを演じているので最近はもう美波里さんに慣れてますよね。
母は美波里さんはうますぎてちょっと浮いてると毎年言っていますが。
でも圧倒的なオーラと余裕でカンパニーを包み込む姿はオーナー役としてSHOCKにとても合っていたと思います。
一方で今年の久野さん。
もちろん劇団四季で活躍されていただけあってお上手です。
ただわたしはちょっとかわいすぎるかなと感じました。
カンパニーを見守る「お母さん」というよりは「かわいいママ」。
声も高いので余裕はあまり感じられませんでした。
来年どうなるのか見ものです。
EndlessSHOCK2018の1番の見どころ
SHOCKの魅力と言えば光一さんのフライングや階段落ち、殺陣などはもちろんなのですが、長年見ている人からしたらそこはもうすごくて当たり前のところ。
昨年とどこがかわったか?というようなところにフォーカスして観ている方も多いのでは。
わたしがEndlessSHOCK2018で1番よかったな、かわったなと思ったのはふぉ~ゆ~の成長です。
ふぉ~ゆ~の福田悠太さん、松崎祐介さん、辰巳雄大さん、越岡裕貴さんはなんと2006年からずっとSHOCKに出演しています。
最近はその安定感も抜群。
・・・と思っていたのですが、昨年か一昨年でしょうか。ふとふぉ~ゆ~の芝居や歌に着目してみたところ
「あれ・・・?この程度だっけ…?」と感じた時がありました。
ダンスや殺陣はもちろんうまいけど、芝居や歌にちょっと違和感を感じてしまいました。
それが今年はすばらしかった。
今年は辰巳くんは残念ながら出演がありませんがほかの3人が出演しています。
今までよりもセリフ量も多く、特にコシオカはコウイチから
「お前は何があってもユウマのそばにいてやれ。」
と言われる重要な役柄になっています。
昨年GACHI〜全力entertainment 4U〜を作り上げたことできっと大きく成長を遂げたのでしょう。
今年のふぉ~ゆ~はとてもよかった。
その一方で2015年からは4人全員そろってSHOCKに出演したことはありません。
MAの秋山純さん、町田慎吾さん、米花剛史さんがいなくなったときもこれからSHOCKはどうなってしまうのだろうと不安になりました。
もちろんそれを乗り越えて今もよりすばらしいパフォーマンスを見せてくれているのですが、この3人以上に13年間にわたってSHOCKを支え続けているふぉ~ゆ~がいなくなってしまったら、果たして続けられるのかと怖くなります。
KinKiKidsのコンサートバックにつく機会も減ってきて寂しく思っている一方ふぉ~ゆ~にはふぉ~ゆ~で頑張ってほしいという思いもありつつもやもや。
と思って調べてみたら2017年に
ジャニーズJr.からは卒業
しているのですね!!
なんかちょっと安心(笑)
何はともあれEndlessSHOCK2018、もちろん今年もすばらしい舞台です。