こんにちは、chomeryです。
あなたはファンデーションを塗るとき何を使っていますか?
パフ?
ブラシ?
それとも手?
ここ数年その選択肢の一つとしてシリコンパフがすっかり定着してきましたよね。
シリコンなので当然のことながらファンデーションがしみこみません。
そのためファンデーションが少量で済んで経済的!
そして丸洗いして何度も使えるので衛生的!
ということで人気になった商品です。
価格はおおよそ300円~500円が主流。
ドラッグストア等でも手軽に買うことができます。
でもこの値段を聞いてこうは思いませんでしたか?
まずは100均の商品で試してみたい
わたしも真っ先にそう思いました。
そう思い天下のダイソーさんに行ったところ・・・・
ない!!
そうなんです、長らく100円ショップでシリコンパフを販売しているのはSeriaのみでした。
ところが!
ついに!!
2018年4月現在ダイソー・キャンドゥでも発売されています!
わたし的にはSeriaのシリコンパフを使った時点で
「リピはないな…」
と思っていたのですが(汗)
Seriaの商品が合わなかったのかもしれないし、これはやはり試してみるしかない!と購入してまいりました。
3社の比較
パッケージ
まずはパッケージから。
ダイソー
ジェルパフという商品名ですね。
ダイソーは形が角の丸い平行四辺形とでも言いましょうか(笑)
正直小回りがききそうできかなそう。
色は無色透明と薄いピンクがありました。
キャンドゥ
ソフトジェルパフという商品名。
こちらはしずく型です。
色は無色透明のみでした。
セリア
そのままずばりシリコーンパフ。
こちらもしずく型。
色は無色透明意外にピンクやブルー、ラメが入ったものもあります。
袋から出して並べてみたのがこちら。
Seriaとキャンドゥはほぼ同じ形・大きさですね。
やわらかさ
3社で最も違いが明確だったのがやわらかさ。
残念ながら私は300円~のシリコンパフを購入していないのでそれとの比較はできないのですが、3社のやわらかさを比較してみると…
ついに100均大手三社でシリコンパフが発売されたので比較してみた🆚。
— chomery (@_chomery_) 2018年4月25日
左のセリアとダイソーは同じくらいの柔らかさ。
キャンドゥだけかたい❗ pic.twitter.com/QOmHzWxAli
Seriaとダイソーはほぼ同じ感触。
キャンドゥだけ明らかにかたい。
この動画で伝わりますでしょうか??
最初にSeriaのパフを購入したとき、
「え?こんなにふにゃふにゃなの!?」
と思った私としてはイメージしてたシリコンパフに近いのはキャンドゥでした。
使い心地
なにはともあれ1番気になるのはその使い心地ですよね。
3社とも実際に使ってみました。
このようにリキッドファンデーションを1滴使って腕に塗ってみました。
すると・・・
わかりますでしょうか?
キャンドゥが1番むらなくきれいに塗れていると思いませんか?
これはわたしがシリコンパフを繰り返し使用してみてどうしても気に入らないところなのですが、
うまく塗るのが非常に難しく、ムラになる&塗ったところが線になってしまうのです。
ところがキャンドゥのものは比較的それが気にならない。
シリコンスポンジはやわらかい方が細かい部分もきれいに塗れていい、という風に言われているようなのですが、1番硬いキャンドゥが最もきれいに塗れました。
さらにわかりやすいのがこちらです。
お見苦しい写真で申し訳ないのですが、ここが1番わかりやすいと思うので。
鼻を画像の左側はダイソーで、右側はキャンドゥで塗りました。
明らかに左側の方が毛穴が目立ちますよね?
シリコンパフだとどうしても肌の表面をなでる形になるので基本的に毛穴の凹凸に対応できていません。
なのでこの画像のように全く持って毛穴がカバーできません。
何度なでても全く隠れないのに指でちょんちょんすればすぐカバーできてしまうという悲しさ…
いったい何のためにスポンジを…
そのなかでキャンドゥはかなり健闘した方だと思います。
シリコンパフを買うならキャンドゥ
ご覧いただいて一目瞭然だったと思いますが、シリコンパフを買うならキャンドゥをおすすめします。
そうはいってもわたしは普通のスポンジ派ですが、確かに使うファンデーションの量は3分の1以下になります。
節約したい方はシリコンパフを使ってみるのもいいのではないでしょうか。
そしてキャンドゥをおすすめするもう1つの理由がそのパッケージです。
先ほどの写真で気づきましたか?
なんとキャンドゥのパッケージは…
チャック付!!!
なんとこのままパフケースとして使用できるんです。
そう、シリコンパフを使う上でこれは1つ困るところで、
スポンジは使い捨てもできるし
ティッシュに包んで持ち運んだり
そのまま置いておいてもべたっとテーブル等につくわけではないからまぁいいかなと。
でもシリコンパフだと使い捨てではないし
重さがあるしつるつるしているのでティッシュで包むのもちょっと難しいし
べたっとテーブルにつくのでなんとなく衛生面も気になる。
でもそのままパッケージに戻して保管しておけば安心!
これは感動しました。
いかがでしたか?
とにかくシリコンパフはスポンジとは全く使い勝手が違うので
もし使われる際はとにかくファンデーションの量は
少なすぎるかな?
くらい少なく!
それで足りなかったら足しましょう。
でもわたしの本当のおすすめは…
シリコンパフをご紹介したのですが、実はわたしが今愛用しているタイプのファンデーションでは使えません。
シリコンパフの特性上リキッドかクリームでしか使えません。
パウダーにも使えると書いてあるものもありますが、やっぱりうまくは塗れません。
そして絶対的に塗れないのがクッションファンデーション。
シリコンパフにはつきません。
わたしは今クッションファンデにはまっているので、しばらくパフはクリームチーク用ですね。
クッションファンデーションの比較も近々してみたいと思うのでぜひまたご覧ください!
ちなみに今のお気に入りはわたしがご紹介するまでもなく人気商品のこちらです。