美しい30代のために。

外見も内面も”美しい”30代を迎え、過ごすために私が実践したこと、実践していることを紹介しています。

30にもなって実家暮らしは悪なのか?

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こんにちは、chomeryです。

ひな祭り、どのようにすごされましたか?

わたしは実家で家族と過ごしました。

 

アラサーともなるとひな祭りにちゃんとお雛様が飾られる人も少なくなるのでは。

我が家は幸い母が毎年飾ってくれています。

 

わたしの中でひな祭りは1年のうち1.2を争うほど「実家にかえろう」と思う日です。

 

なんで?

 

と思われる方も多いでしょう。

なぜなら我が家には女の子はわたし一人しかいないので、

わたしがいなければ3月3日はただの平日だからです。

 

もちろん誕生日もわたしが主役になるわけですが、

誕生日は友達とでも恋人とでも祝いますよね。

 

でもひな祭りは少なくとも恋人とは祝わないのでは。

友達とパーティーすることはあるかもしれませんが、

それはあくまでもひな祭りというイベントを楽しむわけであって

女の子の成長を祝うわけではないですよね。

 

アラサーにもなって成長を祝うとかでもないといえばないのですが、

親と一緒に過ごすだけでも少しは親孝行になっているのかな、と思っています。

 

 

30にもなって実家暮らしなんて、という意見をよく耳にしますが、

わたしはこれについては賛成でもあり反対でもあります。

 

将来結婚したいと思う中で

30までに一度も一人暮らしをしたことがないのであれば、

それは絶対一度は経験したほうがいいと思います。

 

一人で暮らすことで初めて覚える家事も多いし、例えば電気や水道の契約の仕方、

野菜はいくらで高くていくらだと安いのかといったことも

一人暮らしをして初めて知ることでしょう。

 

そしてもし親との関係がうまくいっていないのであれば、

一度家を出ることで関係性もよくなると思います。

今までは毎日顔を合わせていつも存在を感じてイライラすることも多かったけど、

離れてみたら尊重できるしやさしくしたいと思える。

そんなもんじゃないですか?

 

一方で一人暮らしをしたことがあり、その後実家に戻れる機会があるのであれば

戻るのもいいんじゃないかと思うんです。

 

例えば今あなたが30歳で、親が60歳の場合。

仮に40まで結婚しなかったとしても、親は70歳。

途中一人暮らしをする期間が数年間あるのでここまで一緒にいてようやく

人生の半分を親と過ごすことになります。

 

 ましてや20代前半で結婚した方なら、人生の4分の1程しか

一緒に過ごさないことになります。

 

これからパートナーと過ごす時間より親と過ごす時間の方が圧倒的に少ない。

それなら一緒にいられる間は一緒にいてもいいんじゃないかと思うのです。

 

 

そしてもっと怖いのが祖父母。

おじいちゃんおばあちゃんとは一緒に住んでいない限り

年に1,2回しか会わないという方も多いのでは。

 

例えば今おばあちゃんが80歳で年に3日間しか一緒にいないとしたら…?

たぶんあと50日は会えないですよね。

ひょっとしたらあと10日くらいかもしれない。

 

そう考えると急に怖くなります。

 

母の日でも父の日でも敬老の日でも。

ひな祭りでもこどもの日でも誕生日でも。

 

そういうイベント事を大切に、身近な人たちと向き合ってみるのもいいのではないでしょうか。